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リチウム電池から乾電池まで 火災事故を起こさないための捨て方ガイド

リチウム電池から乾電池まで 火災事故を起こさないための捨て方ガイド
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電池は私たちの日常生活に欠かせないアイテムですが、使い終わった後の正しい捨て方を知っていますか?

間違った方法で捨てると、火災の原因になることも。
この記事では、電池を安全に廃棄する方法と、テープを使用する理由について詳しく解説します。

23年12月22日のNHKニュースによると、

東京23区の粗大ごみを処理する江東区の施設で、先月、リチウムイオン電池が原因と見られる火事が起きて稼働が停止し、緊急事態となっているとして、ごみ処理を行う組合は、年末の大掃除では粗大ごみを極力廃棄しないよう呼びかけています。

引用 NHK公式サイト

 

この記事の内容は自分も含めた地域の住人全員に関わる大切なことです。
ぜひ最後まで目を通して下さい。

電池の捨て方と自治体独自のルール

 

電池を捨てる際には、まず自治体のルールを確認しましょう。

多くの場合、アルカリ乾電池やマンガン乾電池は、プラスマイナスの極が接触しないようにテープで電極を覆うことが推奨されています。

これは、電池同士が接触してショートし、火災につながるリスクを減らすためです。

しかし、すべての自治体でこのルールが適用されているわけではなく、地域によってはテープを貼らないこともあります。
そのため、電池を捨てる前には、必ず自分の住む地域のルールを確認することが大切です。

リチウム電池の特別な取り扱い

 

リチウム電池は、その性質上、特に注意が必要です。
これらはスマートフォンやノートパソコンなどに広く使われており、破損したり過熱すると発火する危険があります。

そのため、リチウム電池を捨てる際には、必ず電極部にテープを貼り、指定された回収箱に入れることが推奨されています。

家電量販店や自治体が設置している回収ボックスを利用するのが一般的で、これにより安全にリサイクルが行われます。

 

以下はさいたま市の「リチウムイオン電池の正しい捨て方」の動画です。
令和2年にさいたま市西部環境センターで撮影された火災の写真は、燃えないゴミの収集車が発火したもので、家庭からの不適切な廃棄物により燃え上がった事故から説明が始まります。
火災の原因は、
携帯電話やスマートフォンのリチウムイオン電池でした。
ゴミ収集車は機能停止し修理が必要になりました。

 

火災予防のためのテープの役割

 

テープを電池の電極に貼ることは、ショートを防ぐだけでなく、万が一の発熱や発火を防ぐためにも重要です。
セロテープやビニールテープなど、家庭にあるもので十分です。
この小さな行動が、大きな事故を未然に防ぐことにつながります。

 

 

大田区の電池リサイクルについて

 

大田区 電池リサイクルPDF引用 大田区清掃だより 令和5年7月号

>>大田区の電池リサイクルについて詳細はこちら

まとめ

 

テープを電池の電極に貼ることは、ショートを防ぐだけでなく、万が一の発熱や発火を防ぐためにも重要です。
セロテープやビニールテープなど、家庭にあるもので十分です。この小さな行動が、大きな事故を未然に防ぐことにつながります。

 

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