東京蒲田にある改正湯は、黒湯炭酸風呂で知られるユニークな温泉施設です。
忙しい都市生活から一時的に逃れ、温泉の癒しを求めるあなたのための完璧なオアシスです。
この記事では、改正湯の魅力と、そこでの体験について詳しく解説します。
改正湯とは
東京都大田区蒲田にある改正湯は、蒲田駅から徒歩7分ほどのアクセスの良い場所にあります。
四代続く老舗のお風呂屋さんとして知られています。
黒湯天然温泉が特徴で、古くなった肌の角質を剥がし、美肌効果をもたらすことが知られています。
また、入浴しながら大きな水槽で泳ぐ、小魚が見られるので湯船タイムが楽しくなります。
改正湯では、黒湯天然温泉やシルク湯、炭酸泉など多彩なお風呂を完備しており、子供から大人まで安心して入浴できる場所となっています。
改正湯の魅力
東京蒲田にある改正湯は、その特別な温泉と心地よい下町の環境で、都市の喧騒から一時的に逃れてホッとするひと時を体験できる銭湯です。
ここでは、改正湯の特徴とその魅力を詳しく解説します。
魅力的なお湯を楽しめる
改正湯はコンパクトな銭湯です。浴槽も大きいとは言えません。
しかし、種類豊富なお風呂を楽しむことができます。
お湯の種類と気持ち良さは満点と言っても良いほどです。
5つのお風呂を楽しめて、しかも黒湯は天然温泉です。
- 黒湯天然温泉
- シルク湯
- 黒湯の炭酸泉
- 黒湯の水風呂
- ジェットバス
それぞれのお湯の特徴を見ていきましょう。
黒湯天然温泉
引用 改正湯HP
・温度は高め
・美肌効果:皮脂の脂汚れを落とし、ツルツル肌効果が期待できます
・血液循環の促進:血液の循環が良くなり、循環器系疾患の症状の緩和に役立つことがあります
シルク湯
引用 改正湯HP
・保湿効果:肌をしっとりと保湿し、乾燥肌の改善に役立ちます
・ふわふわした肌触りが楽しめます
黒湯の炭酸泉
引用 改正湯HP
・血行促進効果:微細な炭酸泡が身体に付着し、血行を促進することで疲れた筋肉をリラックスさせます。
・炭酸泉は温度が低めなので、じっくり入ることができます
黒湯の水風呂
・温冷交代浴効果:水風呂との温冷交代浴により、体を引き締める効果が期待できます。
・水温が18℃と高めなのですんなり入れます。ちょうど屋外プールに入っているような、爽やかな感覚になります。
その他のおすすめポイント
改正湯の印象を一言で言うと、「お客さんの使いやすさを追求した銭湯」です。
①設備が綺麗
②清掃が行き届いている
③大きめのロッカーがある。どのロッカーも100円掛かりますが、開けたら返却されます。
④洗い場に白髪染めブースがある
⑤脱衣所に洗濯機と乾燥機がある
⑥ベビーベッドがある
体験レビュー
私が入浴したのは、7月と8月の2回です。
靴を下駄箱にしまい、木製の鍵を持って自動ドアから入ります。
左側の売店で入浴料金、520円を払います。
支払い方法はキャッシュレスサービスが充実していました。大変便利ですね!
脱衣所は普通サイズのロッカーと大きめのロッカーがあります。
どちらも施錠するのに100円硬貨が必要ですので、忘れないで用意しておきましょう。
洗い場は広くもなく、狭くもなく丁度良いサイズです。
私はどちらの日も空いていて、ゆったり入浴できました。
湯船の数は5つもあるのでとても楽しいです!
全部好きですが、特に気に入ったのはこの3つ。
黒湯温泉に炭酸を加えた炭酸泉
温度が低めなので長く入っていられる。炭酸のサワサワした感じが心地良い。
シルク風呂
超微細なミクロの泡がシルクのような肌触りでまといつくような感覚があります。
黒湯温泉の水風呂
1人用で小さくて可愛い湯船です。温度が18℃もあるので普通に入ることができます。
冷たすぎないので我慢すると言うより、リラックス状態を楽しむことができます。
5つのお風呂を楽しんで脱衣所に出ると、お肌がツルツルで爽快感が半端ないです!
帰り道のずっと心地良い疲労感があり、その日はぐっすり眠ることができました。
最近の私のお気に入りナンバーワンです。
口コミ
・リニューアルされたばかりで全体的に綺麗
・洗い場はスペース充分だが、浴槽はやや小さめ
・黒湯温泉、シルキー風呂など何種類かのお風呂が楽しめる
・泉質は、大田区内にある他の黒湯の銭湯と比べても、しっかりとしている
・ややぬる目
・脱衣所はまあまあの広さ
・髪染め専用コーナーがあり、便利引用 Googleマップ
店舗情報
改正湯
住所 | 大田区西蒲田5丁目10−5 改正ビル 1F |
営業時間・定休日 | 15:00〜23:30 定休日 金曜日 |
料金 | 大人 500円/中人 200円/小人 100円 ※カギ紛失防止の為、ロッカーの開閉に100円玉が必要になります。(100円は戻ります) |
電話番号 | 0337317078 |
駐車場・駐輪場 | 駐車場(無料)・駐輪場(あり) |
公式サイト | http://www.kaiseiyokujou.com/ |