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2023 池上本門寺お会式・万灯練り供養ガイド〜日蓮聖人命日〜

アイキャッチ 2023 池上本門寺お会式・万灯練り供養ガイド〜日蓮聖人命日〜
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今年も池上本門寺の「お会式」が行われます。
今から楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
また今年も「万灯練り供養」に人々が魅了されることでしょう。

「お会式」(おえしき)は、日蓮聖人の命日を祝う歴史と伝統に彩られた行事です。この法会は日本最大規模で、毎年数十万人の参拝者が訪れます。

この記事では、お会式の主な見どころ、開催日、場所、アクセス方法について詳しく説明します。
この情報を活用して、お会式を最大限に楽しんでください。

↓このツイートでもわかるように、ゴミ箱以外の場所にゴミは捨てないようにみんなで気をつけていきましょう!

お会式

10月11日~13日(12日夜・万灯練供養)

11日(水)
・午前11時〜 歴代先師聖人並びに池上法類・池上護山会先師報恩法要
・午後2時〜  納経十種供養式法要が営まれます。

12日(木)の万灯練供養
・午前10時から 宗祖御更衣法要が行われ、聖人の御衣を夏物から冬物へと変更します。
午後2時から  全国各地から来た多くの参拝者と団体参拝で、大堂は一杯になります。
午後6時から 池上徳持会館から本門寺へ、約2キロメートルの距離で、百数十講中、約3000人の万灯練り行列が池上地区を歩き、深夜まで賑わいのある日となります。

13日(金)
・午前8時〜  御正当報恩法要(臨滅度時法要)では聖人入滅時に六老僧日昭聖人が打たれた臨滅度時の鐘にならい、貫首により厳かに鐘が打ち鳴らされます。

引用 池上本門寺

 

 

見逃せない!万灯練り供養(逮夜)

 

万灯の説明

万灯行列が、池上駅周辺から本門寺までの約2Kmを練り歩く様は圧巻で、美しくもあります。

・12日の逮夜(忌日の前夜)には纏(まとい)、団扇(うちわ)太鼓、鉦、笛、万灯で構成された講中による万灯行列が練り歩き、深夜までにぎわう。

・万灯は講中によって異なり、五重塔を模したもの行灯型のもの複数の提灯を付けたものなどさまざま。

万灯のまわりに飾られた和紙のしだれ桜は、聖人が入滅された時に季節外れの桜が咲いたことに由来する。

・御会式の「万灯練供養」は古くから執り行われており、その様子は安藤広重の「江戸百景」にも描かれているほか、秋の季語となって松尾芭蕉の俳句にも残されている。

引用 日蓮宗

 

その他の見どころ

 

「お会式」は万灯練り供養だけでなく、他にも多くの見どころがあります。
特に注目すべきは「臨滅度時の鐘」です。この法要は10月13日の午前8時に始まり、池上本門寺の貫首(住職)が特別な鐘を打ち鳴らします。
この瞬間は、多くの参拝者が一堂に会し、厳かな雰囲気が広がります。

焼き乙もろこし 屋台

また、多くの出店を覗くのが子供たちにとっては最高に興奮することでしょう。
毎年少しずつ、内容が変わっていくのも面白いですね。

 

アクセス

 

日蓮宗大本山 池上本門寺

・東急池上線「池上駅」下車徒歩10分
・都営浅草線「西馬込駅」南口下車徒歩12分
・JR京浜東北線「大森駅」→バス(20分)「本門寺前」下車徒歩5分

※大混雑が予想されます。時間に余裕を持って行きましょう

まとめ

 

池上本門寺の「お会式」は、歴史と伝統に溢れる壮大なイベントです。
特に「万灯練り供養」は見逃せない見どころであり、その他にも「臨滅度時の鐘」や寺院内の美しい建築、自然など多面的な魅力があります。

内容は変更になる場合があります。最新情報は池上本門寺公式サイトでご確認ください。

 

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